コモレビ大工

施主の家族は2000㎡の敷地の中で庭の整備や小屋や家具を自らの手でつくってきました。

松代の改修工事にも工程の中にDIYを組み込み、「コモレビ大工」と名付けました。

解体工事

解体工事は1階のみとして、2階バルコニーの解体のみはコモレビ大工が行いました。

ウッドデッキ工事

下地材は全て材料を支給してもらい、近所の木材屋さんから粗挽きの板材を安く仕入れ、一から施工を行いました。

左官工事

左官屋さんに協力していただき、松代焼を伏せ込む土間製作を行いました。

塗装工事

養生、外壁の補修の塗装、屋内の壁・天井(一部床)の塗装、木部のオイル仕上げを施主の知人やインターンが加わって行いました。

家具工事

セガ材(丸太の半端材)を木材屋さんから格安で購入し、自らで加工して棚を製作

一部製作家具を吊るためのロープワークを行いました。

また庭に落ちている木を使い、クロス掛けとして取り付けました

現在は庭にベンチもつくられるなど、家具が現在も増えていっています。

造園工事

造園工事は須坂を拠点にしているガーデンソイル監修のもと、石積みやスロープ作りは施主がユンボを乗りこなしてつくっていきました、石積みに使った岩は、もともとは敷地の前面道路が河川だった時の岩を施主が残していたもので、庭にゴロゴロと転がっているものをロックガーデンとして再使用しました。

コモレビ大工シャツ

コモレビ大工を行う際のユニフォームとしてコモレビシャツを作りました。

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