さんかく屋台

吉祥寺の線路に沿って点在する、三角形の不整形敷地を舞台とした、町なかを移動する三角形の屋台です。なぜ三角形の形をしているのかについて、ご説明します。
吉祥寺には、同じ角度の鋭角をもった土地(通称ヘタ地)が数多く点在しています。
農道を起源とする都市骨格と、東西にまっすぐのびる中央線が衝突し、2つの角度が重なったためです。線路沿いには、200近くのヘタ地がありますが、形の中途半端さから、その多くは自転車置き場や自動販売機、味気のない植栽が置かれたデッドスペースとなっています。(伊藤孝仁の卒業論文より引用)
「さんかく屋台」は、このヘタ地と同じ角度をもった屋台です。ヘタ地にピタッとはまります。


  • さんかく屋台
  • 主要用途
    町をめぐる移動型ショップ
  • 設計・施工
    tomito architecture
    担当/冨永美保 伊藤孝仁
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